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Windows8、Windows10でセーフモード

(かなり久しぶりの投稿な上に、ほぼ画像用意してません。すいません)

Windowsが起動しなくなった! (電源は入るけど、途中で止まる)といった時。
まずはセーフモードで起動するかどうかを試します。
セーフモードで起動できるなら、原因は起動時に何かしらのアプリやウィルスが起動を邪魔しているとほぼ特定できるからです(当然、それ以外の場合もありますが)

一般的にOSが起動しない場合のセーフモードの起動方法は
・Windows7以前 > 電源スイッチをおしたらF8連打! > セーフモードで起動(以下F8起動) ※できないメーカーもあります
・Windows8以降 > ①タイル状の画面が出るので、トラブルシューティング>詳細オプション>スタートアップ設定>再起動後、4
②ログイン画面等で、シフトキー押しながら、電源マーク>再起動

なのですが!
Windows8/8.1/10の場合、ログイン画面までいかない、パスワード設定していない場合、通り過ぎて真っ暗画面で止まる等、通常の方法が使えないことが多いです。

なぜ、こんな仕様にした!?

では、以前のように「F8連打で、セーフモードにできないの?」
と思いますよね?
実は、できないこともないです。
ただし、ちょっと面倒です。ついでに、修復ディスクを事前に作成しておくか、使用OSのインストールディスクが必要です。

毎度のことながら、作業は自己責任でお願いします。

0.UEFIの設定でFAST BOOTを無効、一応修復ディスクやインストールディスクで使用するメディアをBootの最優先にしておきます。

1.修復ディスクかインストールディスクで起動

2.システムの修復・・・までいくのは面倒なので、キーボードの種類を選択する画面がでたら、「Shift+
F10」でコマンドプロンプトを出します。

3.bcdedit /v でブートローダの情報を取得

4.ブートローダの identifierの情報をコピー(Ctrl + c)

5.bcdedit /set {コピーしたidentifier} bootmenupolicy legacy
 と入力
 (貼り付けは Ctrl + v)

6.終了して再起動
7.UEFIの起動順は元に戻しておいたほうが良いかも

※設定を戻すときは bcdedit /set {コピーしたidentifer} bootmenupolicy standard

これでWindows8.1やWindows10でF8モードが使用できるようになります。
ただし、残念ながら「システム障害時に自動的な再起動を無効にする」を選択してもブルースクリーンは出てきません( ノД`)

なぜ、こんな仕様にした!?

 

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FMV-Biblo NF/G50 のファン交換(+キーボード交換)

分解マニアの方々、毎度です。そうでもない方、お疲れ様です。
今回も、バラシ系記事です^^;
 それしかネタがないというわけでもないのですが、探してもあまり情報が出てこないことが多いので、自分の覚書みたいなものです。
例のごとく、挑戦される方は、自己責任でお願いします。

 さて、今回は、FMV-Biblo NF/G50をばらします。意外と人気のある機種なのか、巡りあうことの多い機種ですね。
故障箇所としてはCPUファンの故障です。電源入れると、こんなエラーが出て、起動しないのですよ。
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ついでにキートップが2つほど無いので、新品のキーボードに交換します。

 この手の場合、簡単なときは、ファンに詰まりに詰まったホコリを除去してあげるだけで、治る場合もあります。わざわざ分解しなくても、電源OFFにしておいて、エアーダスターなどを排気口から吹き付けてあげれば大丈夫。ホコリが変なところに入ってショートすることがあるという方もいますが、今のところ見たことはないです。責任は持ちませんが。

 でも、今回は違います。完全にファンが壊れていました。マザーボードの端子までは電圧来ていますが、ファンはぴくりともしません。この場合、液晶部以外をほぼ全バラシして作業しなくてはいけません。面倒ですね。


1.とりあえず、バッテリと裏蓋は外しましょう

 簡単に外せるものは外してしまいます。特にバッテリはショートの原因にもなりかねないですしね。
 キーボードの交換のみの方は3項まで飛ばしてよいです。

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ついでにHDDとメモリも外してしまいます。HDDは単に分解するのに邪魔なため、メモリは外さなくても分解は可能ですが、一応邪魔にならないようにです。


2.光学ディスクドライブ(DVDマルチスリムドライブ)を外す

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 次に光学ディスクドライブを外します。上の写真の□で囲っているところのネジを2つ外せば、簡単に引き出せます。
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基板まで行きたい方は、今のうちに残りのネジも全てはずしてしまいましょう。
外し忘れに気をつけてください。
あ、ここで裏のネジを全て外しても、裏蓋は外れませんので、ムリしないように!
外した後のネジはこんなかんじです
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3.ヒンジのカバーを外す

 次にヒンジ部分にあるカバーを外します。ヒンジカバーはネジ1本で止まっています。それを外し、手前に倒すようにすれば簡単に取れます。
もちろん、左右とも外してください。
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4.キーボードを外す

 いよいよ裏蓋を完全に外すのかとおもいきや、ひっくり返して、液晶画面部(蓋?)を開きます。
今度はスイッチ部分のカバーとキーボードを外します。

    ここからはくれぐれも慎重に作業してください!

まずは、小型のヘラやマイナスドライバなどで、スイッチ部分のカバーを外します。爪で止まっているだけなので、キーボード側からヘラを突っ込んで、上に持ち上げるようにペキペキ外していきましょう。
外れたら、そっと上に持ち上げ、ひっくり返すようにします。フィルムケーブルがつながっているので、くれぐれもいきなり持ち上げて外そうとしないように!
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 つぎにキーボードを外します。これもリボンケーブルでつながっているので、手前にひっくり返すようにします。両面テープで固定されていることもあるので、外れにくいですが、慎重に行ってください。どうしても外れない時はドライヤー等で軽く温めると外しやすくなります。
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つづいて、スイッチパネルとキーボードのフィルムケーブルを外します。
フィルムケーブルはコネクタの爪で固定されています。くれぐれも無理やり引っ張らないように!
爪はいくつかパターンが有りますが、今回は外側(フィルムが出ている方向?)へ爪を引っ張りロックを解除します。フィルムケーブルはデリケートなので、くれぐれも曲げたり、端子に触らないようにしましょう。
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キーボード側も同じように外しましょう。
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こんなかんじになりましたか?
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5.各種コネクタケーブルをはずす

次に各種コネクタケーブルを外します。
外すのは右上のスピーカーケーブル。中下あたりにあるトラックパッドケーブル、左上のWi-Fiアンテナ、そして、液晶パネルにつながっているグラフィックケーブルです。
今回は液晶は外しません。外す場合はヒンジのネジも取ります。
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スピーカーケーブルは手前に引っこ抜くだけです。慎重に行ってください。

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Wi-Fiアンテナとグラフィックケーブルは上に持ち上げて外します。

トラックパッドのケーブルもロックしている爪を外して抜きます。
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6.上蓋を外す

 ここまできたら大詰めですね。
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ここで見えているネジを外します。△マークがついているので、はめるときも安心?
右上の方にも一本あるので、見逃さないようにしてください。
 全部外れたら液晶パネルの自重で外れながら倒れてしまう可能性があるので、最後のネジを外すときには液晶パネルを手で支えてあげてください。
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無事に上蓋は外れましたでしょうか?

7.基板を外す

今回の交換対象であるCPUファンを外すには基板(マザーボード)を外す必要があります。
左側のPCカードスロット側から、そっと持ち上げて外してください。外しづらい時はPCカードスロットを固定しているネジを外して、すこし歪ませるようにして外すとよいかも。
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電源部分は別パーツですねぇ。充電がされないという場合、ここが原因ということはあまり考えられないかも。
実際、CMOSバッテリ交換したら充電不可状態が治ったという実例があります。もちろん、バッテリが壊れた・ACアダプタが壊れたという場合もあります。
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こちらが交換対象のCPUファン
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ネジを外し、コネクタを外して、新品と取り替えます。こんなしょぼいファンでも結構いい値段するのが悲しいです。

型番はMCF-S6055AM05B DC5V 330mA 東芝テクノロジー社製ですね。
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今回はCMOSバッテリもヘタっていたので、ついでに交換しました。
またばらすの面倒ですからね。

後はもとに戻すだけです。ネジが余らないようにね^^;

8.最後の詰め
さて、無事に組み立て終わったら起動してみます。
画面が映ったら、一安心。
しかし、こんなエラーが出ると思います。
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0251:System CMOS checksum bad – Default Configuration Used

CMOSバッテリを交換したからですね。BIOSがリセットされたということです。
素直にF1押して起動を続けてください。

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おっと、あとBIOSをリセットしたので、

    必ず日時は修正してください!

以上です。
今回は長かったですね。お疲れ様でした。

 

VAIO SVF15AC1CN(SVF15A78CJB) のHDD交換

久しぶりの更新ですヘ(。。ヘ)☆パシッヽ(^^;)
とりあえず、もう少し分解ネタが続くと思います。

で、今回はVAIO SVF15AC1CN(SVF15A78CJB)を分解、HDD交換をしたいと思います。
比較的新しい機種ですね。

そもそもノートPCの分解はいくつかのパターンがあります。
1.裏側のネジを外せばカバーが外れる
2.裏側の一部のネジを外し、表側のキーボードなどを外して中にアクセスする
3.上記の混合型、独自型

今回は1のパターンに近いですね。比較的簡単な(=あまり面倒でない)方です。
でもHDDの交換としては面倒な部類です(-_-;)
当然、それなりの技術などは必要ですので、自信のない方は手を出さないように。
また、この記事を参考に何らかの被害があっても一切関知しません。
自己責任でお願いします。

いつもの免責事項案内が終わったところで、早速作業開始です。

1.まずは光学式ドライブを外します。
通常はバッテリから外すのですが、これはバッテリ交換できないタイプなので。
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四角で囲まれている部分のネジを外すと、
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こんな風に光学式ドライブを引き出すことができます。
ドライブを抜き出した下にもネジが有ることに注目です。

2.裏側のネジを全て外します
見えているところのネジは全て外します。何も難しいことないですね。
ドライバはPH1で良かったはず。
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3.裏側のカバーを外します
裏のカバーは爪で止まっているので、横側からヘラなどを使って優しく持ち上げ、外していきます。
写真はありませんが、慎重に作業してください。

4.あとはHDDを外すだけ。
HDDがお目見えしましたね(^^ゞ
あとはHDDを外して交換してください。ここで悩むようなら、やめたほうが良いです。
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この後、外したHDDのクローンを作成(今回はお客様の用途を鑑みてSSDに交換しました)、組み込んで起動を確認します。ただ、今回はあまりにもシステムの損傷がひどかったので、リカバリすることになりました。

 

SONY VAIO PCG-6JIN HDD交換

久しぶりの投稿です。

今回は、VAIO PCG-6JINのHDD交換用分解手順です。
少々、古めのノートPCで、以前CPUの交換をしたやつですね。
今回は、パフォーマンスアップのため、HDDをSSDに交換するための分解作業です。
ですが、CPUは簡単に交換できるのに、HDDの交換は少々敷居が高かったです^^;
普通と逆ですねぇ。

なお、今回使用する写真では、見えるネジはことごとく外していますが、基本的には印の付いているところだけを、外すだけで、作業は可能です。

※作業は自己責任にて慎重に行ってください。万が一このブログを参照してノートPCなどを分解し、損害を被っても、当ブログは責任を負いません。

 

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とりあえず外せる裏蓋とバッテリーは取り外します。

続いて、赤い四角で囲まれているネジを外しましょう。

上のほうの一つはキーボードを固定しているネジで、下の3つはパームレストを固定しているネジの一部です。

あとでひっくり返すのが面倒なので、先に外してしまいます。

他のいっぱいあるネジは完全分解の時以外は関係ないですね。

 

 

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次に、ひっくり返して、キーボードを外します。

上の方(ファンクションキーの方)に爪で止まっているので、慎重に小さなヘラなどで、外し、浮かし、写真のようにひっくり返します。

マイナスドライバを使うときは傷つけないように気をつけてください。

フラットケーブルが繋がているので、くれぐれもむりやり引剥がしたり、急に持ち上げたりしないように。

ひっくり返したら、フラットケーブルを慎重に外して、キーボードを取り外します。

フラットケーブルはロック(?)されているので、慎重にロックを外して、取り外しましょう。むりやり抜くのは厳禁です。

たまーに無理やり抜いたり、入れたりするフラットケーブルもありますけどね。

 

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キーボードを外したら、四角の部分のフラットケーブルとネジを外します。

フラットケーブルはパームレストのトラックパッドとICカードリーダー用ですね。

フラットケーブルは下記写真のように爪を上にあげて、ロックを外してから、抜きます。

全て外し終わったら、パームレストを下にずらして、はずしてください。

 

IMG_2835_RIMG_2836_R

 

 

 

 

 

 

 

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やっとHDDが見えましたね(-_-;)

HDDはやはりふらっとなケーブルでつながっているので、赤い四角部分の2つのコネクタを上に持ち上げる感じでぬきます。テープでくっついているで、注意。

その後、赤丸部分のネジを外して、慎重にHDDをとりはずします。

あとはコネクタ一体のフラットケーブルとマウンターネジをはずしてHDDを取り外し、データをクローニングした後、交換します。

 

 

 

BCM42RLY サービス ID:7000 エラー

DELL Inspiron1318 Windows Vista SP2 32bitのノートPCで起動後すぐにフリーズするというお客様。特にネットワークに接続するとだめ。原因はHDDの不良クラスターだったようです。(事前に不良クラスタが多すぎないかチェックしてから)コマンドプロンプトでchkdsk c: /r とかけて、症状そのものは治まったのですが・・・
システムログをみてみると以下の様なエラーが、満載。

BCM42RLY サービスを、次のエラーが原因で開始できませんでした。
指定されたファイルが見つかりません
イベントID:7000
(一部略)

依頼の症状が出る前から結構出ているので、直接は関係ないし、PCも問題なく動いているのですが、なんか気持ち悪い。
調べてみると、ネットワークドライバ関係のエラーらしいのですが、ドライバをクリーンインストールしても、最新版にしてみても症状は治まらない。ネット自体はできているので、放っておいても良かったんですけどね。
お預かりした上に、お渡しまでに時間があったので、ちょっと色々調査してみました。

で、散々悩んだ末の結論。
レジストリの設定がちょっとおかしい。

解決方法:
1.ファイル名を指定して実行(Windowsキー+r)でregeditと入力、enter
2.レジストリエディタが起動するので、念のため、現在の状態を保存。
3.以下の設定値を3から4に変更。もともと4だった場合はそのままにしておく。

HKLM\System\ControlSet001\Services\BCM42RLY\start
HKLM\System\ControlSet002\Services\BCM42RLY\start
HKLM\System\CurrentControlSet\Services\BCM42RLY\start

変更が終わったら、レジストリエディタを終了。
再起動してログを確認。
おぉ、エラーが消えた!

というわけで、今回は本当にメモ的な記事でした。
だって、日本語の記事全然ないし、変なアプリをダウンロードさせようとするページばかりだし・・・(^^;
レジストリを弄るのは多大なリスクが有りますので、試す方は自己責任でお願いします!

 

DELL デスクトップの意外な弱点?

 最近多いのが、「電源ボタンを押してもPCの電源が入らない」という依頼。
この時期(掲載時期12月)ほとんどの場合は静電気の帯電だったりします。
(もちろん、電源の故障などもあるので、詳しくは以前の記事を参照してね!)

ところが!
一度は起動するようになったはずなのに、翌朝になったら、また電源がつかなくなったという事がそこそこあります。しかも、DELLのデスクトップばかり。
電源の電力を測っても問題ないですし、通電ランプも付いている。マザーボードの通電ランプも付いているしコンデンサの異常もない。スイッチも問題ない。
なぜだ?
最初はお預かりして、いろいろと検証させていただくことに。そして、あることに気づきました。
暖房を入れて、部屋が温まってくると起動する(-_-;)
起動するということはマザーボードそのものではない。スイッチや電源でもない。
そこで、BIOSを調べてみることに。
ちなみにBIOSというのはBasic Input Output Systemの略。要はマザーボードのチップ上にあるFlashROMに記憶されている設定用プログラムだと思ってください。案の定、購入当初からアップデートした気配はなく、かなり初期バージョンのままでした。BIOSのアップデートなんて、失敗すれ起動しなくなるし、一般のユーザーはわざわざメーカーのサポートページ行ってアップデートなんてしないよねぇ。
履歴を確認してみましたが、特に低温だと起動しないという不具合を直したという記載はない。
でも、一応やってみることにしました。
最新版にアップデート後、何度か起動。暖房を付けない状態で暫くおいてから、起動、翌朝起動・・・
おぉ、治っている!(^^;

今のところ、この方法でまた起動しなくなったという報告は来ておりません。
しかし、寒くて起動しないって、どういう仕組だ?
というか、買って2,3年目くらいの機種が多かったのに、今までの冬は何故現象が出なかったんだろう?
謎が謎を呼びますが、一応怪傑じゃなくて解決ということで。

もし、同様の件でお困りの方はお試しください。

 

Win7が起動しないノートPCを修復してみた

先日お伺いしたお客様のところで、新しく購入したPCのセットアップをしました。
その際に、「起動しなくなった前のPCを引き取ってほしい」ということで有難く頂戴してきました。
「Toshiba qosmio T560/T4AB」 という機種です。

さっそく、作業場に戻って起動してみると、真っ暗な画面にカーソルが点滅しているだけで、一向に起動しません。
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典型的なHDD内システム認識不可状態ですね。
 今回はお客さまのデータを取り出す必要もない(というか、消去し無くてはならない)ので、遠慮なくリカバリすることにします。この機種で、リカバリを起動するのはキーボードの0キー(テンキーのではなく)を押したまま起動し、BIOS(メーカー)ロゴが出たら離して待つということですが、それでも起動しません。どうやらBoot領域やBCD領域、MBR領域などがダメに成っているみたい。

 そこで、Windows7のシステムディスクから、起動。BCDを作りなおしてみましたが、Windowsを認識しない(-_-;) 一応、Boot、(パーティションを認識しているので、必要ないとは思うが)MBRも修復して再起動。
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少しは進展したけど、BCDが逝かれているという表示ですね。でも、BCDはいくら作りなおしてもダメ。ここからリカバリ領域を再度呼びだそうとしましたが、やっぱりダメでした。
ちなみに、不良ブロックなども結構あるようで、チェックディスクでもエラーでまくり。こりゃ微妙だなぁ。

こうなったら最後の手段です。リカバリ領域そのものは生きているみたいなので、EaseUS TodoBackupというツールでリカバリ領域をUSBメモリに対してクローン作成。USBメモリは16GB以上が必要でした。
そして、起動時F12連打でクローンしたUSBメモリから起動。
成功です(・∀・)
無事、リカバリツールが起動しました。
その後リカバリをして、起動するようにはなったのですが・・・
IMG_2469_R

正直言って、HDDに遅延ブロックが多くて、かなりいろいろな作業に時間がかかったり、エラーが出たり・・・
ある程度落ち着いたところで、他のHDDでクローンを作成して入れ替えることにしました。
ま、使えるようになったので良しとします。ジャンクで同機種買っても結構な額しますしね(^^ゞ
HDD代だけで済んだのはラッキーだったかな。

 

スタートアップ修復を繰り返す時:Windows7

Windows7を起動しようとした時、またはフリーズして再起動した後など、
起動>スタートアップ修復か通常起動の選択>どちらを選んでもスタートアップ修復になる>エラー>再起動>ループ
なんてトラブルがあります。
もちろん、スタートアップ修復でちゃんと起動するようになる事のほうが多いのですが、どうしてもループしてしまう場合やスタートアップ修復が長時間終了しない場合などには、別の対応が必要です。


■注意事項

1.キャンセルできないからといって、強制電源OFFはなるべく避ける
 HDD書き込み中に電源OFFをした場合、データの重大な損傷が起きる可能性が高くなります。なかなか終わらないという場合でも、別の暇つぶしや外出をして、半日ないし、一晩程度おいておきましょう。それでも終わっていない場合は、どちらにしろ、HDDの損傷が激しい可能性が高いです。覚悟を持って強制電源OFFをします。

2.何度も繰り返さない
 1,2度スタートアップ修復を行って改善されないようなら、別手段を考える必要があります。それ以上の繰り返しは逆にシステムやHDDの損傷がひどくなってしまう可能性があります。
再起動をキャンセルして、その他の方法を使用する 的なオプションを選択しましょう。
ただし、メーカー製PCの一部ではこのオプションが出てこないことが多いです。
その場合には市販のWindows7システムディスクで起動する必要があります。
なお、32bit版で64bit版OSを修復することはできません。その逆もしかりです。

3.バックアップ前のシステムリカバリーは行わない
一部メーカー製PCではスタートアップ修復後にシステムリカバリを促すことがあります。しかし、バックアップを取っていない状態でシステムリカバリをいきなり行うのは避けましょう。通常リカバリ作業を始めるときには何度も本当にリカバリをするかシステムが確認してきます。落ち着いて画面の日本語を読み、リカバリ作業を中断、もしくは強制電源OFFをしてしまいましょう。

 たとえ、システムが起動しなくてもデータは残っていることが多いです。また、うまくすれば以前のまま新品のHDDでクローンを作成し、起動できるようになる可能性もあります。
 しかし、リカバリを行うとデータ救出はほとんど絶望的となります。金額的にも負担が大きくなり、できたとしてもフォルダ構造やファイル名が戻ることはほぼ無いと思ってください。

以上を踏まえて以下、対処です。
ただし、全ての事象がこのケースに当てはまるわけではありません。また、場合によっては別途市販のWindows7システムディスクが必要になる可能性があります。それと、一部の細かい文章はうろ覚えなのはご了承ください(≧▽≦ヘ)バキッ☆\(-Θ-:)
対処法はいくら親切に記載しても、訳がわからないと思うことが多いと思います。不明な場合にはお目に止まったプロのサポートを呼んだほうが良いです。メーカーサポートなどしかない場合、データは諦めるしかないかも。

■パターン1:スタートアップ修復が数分~数十分で終了する場合

システムの起動用ファイルの破損である可能性が高いです。
まずは「なぜ再起動を繰り返すのか」を見極める必要があります。
そこで、BIOS画面がでたらF8を連打します。黒い画面に白い文字でセーフモードで起動とかいろいろ出てきたら、システム起動時にエラーが出た場合自動的に再起動をしない 的なオプションを選択してください。
通常通りシステム起動が始まり、今度は再起動せずにブルースクリーンのエラーが表示されるかと思います。
残念ながら、ブルースクリーンは全て英語です。さらに、訳の分からない数字などでエラーコードが表示されています。
その内容によって、対応方法を考えます。なお、記載されている英語の対処法をとっても、60%以上治らない可能性が高いです(-_-;)

・x00 xED など
システムのファイル構造が壊れた可能性が高いです。
できれば、なんらかの方法でHDDの不良セクターなどが存在していないか事前に確認して下さい。
ダメージが有る場合にはHDDを交換したほうが早いです。

スタートアップ修復>その他の対処法>コマンドプロンプト
#dir c:\
などで、システムが存在するパーティション(ドライブ名)を特定
#chkdsk ドライブ名 /f

終了したら、再起動して様子を見ます。

・x7E など
ブートファイルやMBRが壊れている可能性が高いです
できれば、なんらかの方法でHDDの不良セクターなどが存在していないか事前に確認して下さい。
ダメージが有る場合にはHDDを交換したほうが早いです。

スタートアップ修復>その他の対処法>コマンドプロンプト

#bootrec /fixboot

無事に終了したら、再起動
ダメなら、
#bootrec /fixmbr

もためす

更にダメなら

#bootrec /fixbcd

をためします(自分の場合、bcdはバックアップをとりますが、割愛します)

これでダメなら、システムが壊滅的にダメージを受けている可能性が高いです。

例外:HDDをPATA(IDE)からSATAに変更した場合 > レジストリを弄る必要があります。
   BIOSでHDDのモードをIDE<ー>AHCI に変更した場合(またはCMOS電池切れなどで変更されてしまった場合)>BIOS画面にて、モードを入れ替えてくだだい

■パターン2:スタートアップ修復が半日以上かかっても終わりそうにない場合

HDDのセクター遅延、損傷が激しい可能性が高いです。スタートアップ修復が一生懸命正常なファイルを書き込もうとしても、HDDに問題があるので、書き込みができない状況です。
この場合にはHDD交換が必要です。
データのバックアップが必要な場合にはPCからHDDを外し、クローンないし、コピーを取る必要がありますが、難しい上にかなり時間がかかります。また、一般的なHDDコピーツールやコピー機ではエラーで止まってしまうものがほとんどです。
もちろん、筆者は何度もそのような状況に遭遇し、データの取り出しを成功させていますが、一部破損ファイルが出ることもあります。

 

パソコンの電源が入らない場合

最近、なぜか多い依頼が「パソコンの電源が入らなくなった」
というもの。

行ってみたところ、本当にまったく反応がないものもあれば、Windowsが起動しないというパターンも有ります。ここでは一切電源が入らない場合のパターンを紹介します。

1.プラグは刺さっているか

 一番単純なパターンですね^^;
サポートセンターなどでは、最初に聞かれると思います。実際、少し動かした際に少しゆるくなった、足で電源タプを蹴っ飛ばして抜けかかっている等が原因? 一見刺さっているように見えても、押し込んでみたらグイッと入ったということはタマにあります。
モニタがつかないという場合などでも同じ原因の場合があります。

2.内蔵電池(CMOS電池)切れ

 パソコンの中にはCMOS電池という電池が入っています。これはパソコンのマザーボードの設定や時刻設定を保存しておくために使用されます。といっても使う電力はたかが知れているので、3~5年はモチます。
デスクトップPCではほぼ全て。バッテリで代用すればいいじゃないと思いがちなノートPCでも一部使用しているメーカーが有ります。
 ところが、これが切れると全く起動しなくなる事が多いです(例外もあります)。これが切れる兆候として「Windowsの日時が起動するたびにズレる」という現象がでます。

また、「電源プラグを抜いている、またはスイッチ付き電源タップを使用して、毎回スイッチを切っている」と電池が早めに切れます。
 電池はコンビニや100円ショップでも売っているCR2032というボタン電池を使用しているものがほとんどです。ただし、昔のMac(PowerMac以前のデスクトップ)や昔のノートPCでは見たこともない電池を使用している場合があります。この場合、電池代は700円~1500円くらいまで高くなる場合が多いです。
 交換にはパソコンのケースを開けたり、場合によっては大幅な分解が必要な場合があります。また、取り外しの際に電池ホルダーを壊してしまう場合もあるので、比較的慎重に作業してください。
電池の電圧は3.1~3.2V以上が目安です。取り外して、テスターで調査してから交換を試してみてください。
自信がない場合には、業者に依頼するのもありでしょう。

3.電源の故障

 この辺りからそれなりの金額がかかってきます。また、自分で作業するにはハードルが一気に高くなります。集会所クエスト上級クラスですね(≧▽≦ヘ)バキッ☆\(-Θ-:)

 購入後5~6年経過しているPCだと、電源ユニットの故障である可能性が高くなってきますね。
多くは電源ユニットの基板にある電解コンデンサというパーツが劣化・故障している場合がほとんどです。一応電源は入るけど、起動しないという場合もありますね(HDDなどに供給する電圧だけが足りなくなるパターン)。
 見分けるには
まず、電源のファンが回っていない事を確認。>ファンが回っているなら電源ユニットは正常である可能性が高い。
後は専用の電圧確認機器を使用したり、ばらしてみたりします。電圧確認をする機械はそれほど高くありませんが、あまり一般の方が買うようなものでも無いですね。

 この場合は電源ユニットを交換するのが手っ取り早いです。が、スリムタイプや一体型だと普通のタワー型より入手が難しい場合が多く、高価ですし、交換も難しいことが多いです。
 お客様の希望によっては内部のコンデンサだけを交換するというサービスもしております。いままで、10件前後は(執筆時まだ創業2年ぐらいなので、こんなものです(T_T))このやり方で対応していますが、100%成功しています。また、すぐにダメになったという報告も今のところないですね。
 このやり方はパーツ代が安く済むのがメリットです。といっても、ちゃんと日本製の高性能なコンデンサを使用しますので、普通のコンデンサよりは高くなります。といっても1個数百円とかですけど(^^;

4.電源スイッチの接触不良

 一応確認したいのが、「電源スイッチ」。これがうまく電源ボタンと連動していない、接触不良などで、うまく通電しないなどの原因である場合が、極稀にあります。

 とりあえず、ボタンを介さずに直接スイッチを押してみて電源がつくかどうかを試してみましょう。
ダメなようなら、ダメ元で接点復活剤スプレーなどをかけて、何度か動かしてみます。
もしあるなら、廃品の電源スイッチをマザーボードの所定の位置に指してみて、動くかどうか試せば、確証が持てますね。電源スイッチには基本極性がないので、ショートなどの危険性はありませんし。
スイッチがない場合にはスイッチ部分の端子をショートさせればスイッチを入り切りできます。
でも、ちょっとハードルが高いかも?
それでもダメな場合は、ちょっと面倒です。
 電源スイッチはある程度バラせるなら汎用部品でいけるパーツなのですが、メーカー製PCの場合は組み込みパーツになっていて、容易に手にはいらない場合があります。
・なんとか型番をしらべて、アメリカから輸入する
・中古で安く入手して流用する
・無理やり汎用パーツを取り付ける
などの対処法が一応あります。
本当はメーカーがパーツごとに売ってくれれば良いんですけどねぇ・・・

5.その他、マザーボード等の故障

 電源も問題ないならそれ以外の問題となります。
 マザーボード本体、メモリなどですね。
とりあえず、マザーボードのBIOSアップデート、メモリの付け直し(可能なら一時的な交換)などを試します。
CPUがダメな場合は電源ぐらい入ったり、ビープ音がなったりするので、あまり考えられないかな。
 いずれもダメとなると基本買い換えたほうが安くなる場合が多いです。メーカーによってはマザーボードに付いているLEDの点灯具合やビープ音で確認できることもありますが、ファンが回っていたり、ビープ音が出るということは電源自体は入るはずなので、ちょっと今回の趣旨からは外れていますね。

以上パソコンの電源が入らない場合の傾向と原因と対策でした。

 

Windowsが起動しない場合の対処2パターン

★ケース1
ノートパソコンが起動しないという依頼。

早速いってみたところ
Windows7 32bitのノートパソコンで、ロゴの後こんなエラーが
c0000135
「STOP:c0000135 The program can’t start because %hs is missing from your computer. talling the program fix this problem.」
んー、単純に見れば、%hs ていうのが見つからないからエラーが出て起動がストップしましたってことなんだろう。でも%hsってなんだろう?
ちなみに、セーブモードでも起動できませんでした。スタートアップ修復も失敗します。

こういうパターンで、メーカーサポートに電話したり、下手なパソコンサポート屋にまかせたりすると
すぐに「リカバリしてください(しましょう)」といわれます。
それは、ちょっとなぁ・・・・。

そこで、リカバリは最終手段としてとっておくことにして、
ちょっとこのエラーについて検索してみました。
うーん、英語のページしか出てこない(^^; ま、よくあることです。
つたない英語力で読解してみるに、どうもウィルスか何かでシステム内のファイルを
壊されたのが原因なのでは? とのこと。といっても、ウィルス名とか書いてないから
微妙に信憑性は薄いなぁ。
ま、ウィルスで壊されたのなら、まずやってみることは
「システムの復元」ですね。
たとえ、チープに思われても、なるべく時間とお金がかからない方法からやるのが、まっとうなプロだと思っています。

ところが、この某F社製のPC。F8起動で修復モードに移行してもスタートアップ修復とトラブルナビというのしかでてきません。
まぁ、ほかのメーカーでいきなりリカバリ始めちゃうのよりはマシですが、これじゃ復元もできない。メーカー製PCはモノによってまともに再インストールや修復ができないことがママあるので困ります。特に日本製メーカー。

そこで、手持ちのWindowsシステムディスクから、起動。
復元を試してみました。
しばらく待ってみて、復元しようとしていましたが、
あえなく
「失敗しました」の文字。
ま、これは想定内です。
いがいと失敗していても、肝心なところは直っていたり、好転していることが多いので、あきらめるのはまだ早い。
そこで、一回再起動。うーん、さすがに治らなかったようで、また同じエラー。
だが、まだまだ! ここでもう一回スタートアップ修復をかけてみます。意外とちょっとした変化でスタートアップ修復が有効になることがあるのです。
実際、今度は結構時間がかかってます。これはむしろよい兆候。
果たして、スタートアップ修復が無事に完了。今度は修復できませんでしたとは言われませんでした。
再起動すると無事にログイン画面が現れました。ほっと一息です。
お客様に確認いただき、特にファイルの破損もなさそう。
案外と簡単に問題解決できてよかったです。

★ケース2
XPで起動しようとしても途中でリセットされてしまい無限ループ状態になってしまったというお客様。
確認してみると
黒い画面に セーフモードで起動すると通常起動するの2つの選択肢。どちらを選択しても、起動中に再起動>同じ画面の繰り返しです。
こういう場合には、なにかしらのエラーが出ていることが多いです。そこで、まずは原因を確かめてみることにします。
起動時にF8連打> “システム障害時の自動的な再起動を無効にする”を選択しENTERで再起動
果たして、リセット前にブルースクリーンが現れました。
STOP 0x0000007B
うーん、これですか。要はディスク内のWindowsを有効なシステムとしてまともに認識できていない・・・みたいな感じですね。
Win7だとシステムディスクから起動>レジストリをちょっと変更(方法はあえて記載しません。かえって起動しなくなることもあるので)で起動できるようにするのですが、こいつはXP。つまり、システムディスクから起動してもレジストリがいじれないのです。
でもま、VISTA以前の旧型OSだしなぁ。ということで
システムディスクから起動>R>修復するWindowsを選択(通常は1)>管理者パスワードを入力(特にない場合はそのままENTER)
これで、修復用コマンドプロンプトが起動します。
ここでやるのはBOOTセクターの修復。ま、起動システムを認識できないなら、こいつを作り直せばいけるんじゃないかというカンです。
>fixboot
ま、とりあえず、これだけ打って、ためしに再起動してみます。当然、これでだめなら、ほかの方法を試します。
が、あっさりこれで起動OK。カンが冴えてましたね(≧▽≦ヘ)バキッ☆\(-Θ-:)

というわけで、今回はWindowsが起動しないトラブル2パターンの紹介でした(・∀・)
いずれもWindowsのシステムディスクが必要ですから、試せない方が多そうだなぁ・・・