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VAIO SVF15AC1CN(SVF15A78CJB) のHDD交換

久しぶりの更新ですヘ(。。ヘ)☆パシッヽ(^^;)
とりあえず、もう少し分解ネタが続くと思います。

で、今回はVAIO SVF15AC1CN(SVF15A78CJB)を分解、HDD交換をしたいと思います。
比較的新しい機種ですね。

そもそもノートPCの分解はいくつかのパターンがあります。
1.裏側のネジを外せばカバーが外れる
2.裏側の一部のネジを外し、表側のキーボードなどを外して中にアクセスする
3.上記の混合型、独自型

今回は1のパターンに近いですね。比較的簡単な(=あまり面倒でない)方です。
でもHDDの交換としては面倒な部類です(-_-;)
当然、それなりの技術などは必要ですので、自信のない方は手を出さないように。
また、この記事を参考に何らかの被害があっても一切関知しません。
自己責任でお願いします。

いつもの免責事項案内が終わったところで、早速作業開始です。

1.まずは光学式ドライブを外します。
通常はバッテリから外すのですが、これはバッテリ交換できないタイプなので。
IMG_2871_R
四角で囲まれている部分のネジを外すと、
IMG_2872_R
こんな風に光学式ドライブを引き出すことができます。
ドライブを抜き出した下にもネジが有ることに注目です。

2.裏側のネジを全て外します
見えているところのネジは全て外します。何も難しいことないですね。
ドライバはPH1で良かったはず。
IMG_2873_R

3.裏側のカバーを外します
裏のカバーは爪で止まっているので、横側からヘラなどを使って優しく持ち上げ、外していきます。
写真はありませんが、慎重に作業してください。

4.あとはHDDを外すだけ。
HDDがお目見えしましたね(^^ゞ
あとはHDDを外して交換してください。ここで悩むようなら、やめたほうが良いです。
IMG_2874_R

IMG_2875_R

この後、外したHDDのクローンを作成(今回はお客様の用途を鑑みてSSDに交換しました)、組み込んで起動を確認します。ただ、今回はあまりにもシステムの損傷がひどかったので、リカバリすることになりました。

 

SONY VAIO PCG-6JIN HDD交換

久しぶりの投稿です。

今回は、VAIO PCG-6JINのHDD交換用分解手順です。
少々、古めのノートPCで、以前CPUの交換をしたやつですね。
今回は、パフォーマンスアップのため、HDDをSSDに交換するための分解作業です。
ですが、CPUは簡単に交換できるのに、HDDの交換は少々敷居が高かったです^^;
普通と逆ですねぇ。

なお、今回使用する写真では、見えるネジはことごとく外していますが、基本的には印の付いているところだけを、外すだけで、作業は可能です。

※作業は自己責任にて慎重に行ってください。万が一このブログを参照してノートPCなどを分解し、損害を被っても、当ブログは責任を負いません。

 

IMG_2824_R

 

とりあえず外せる裏蓋とバッテリーは取り外します。

続いて、赤い四角で囲まれているネジを外しましょう。

上のほうの一つはキーボードを固定しているネジで、下の3つはパームレストを固定しているネジの一部です。

あとでひっくり返すのが面倒なので、先に外してしまいます。

他のいっぱいあるネジは完全分解の時以外は関係ないですね。

 

 

IMG_2827_R

 

次に、ひっくり返して、キーボードを外します。

上の方(ファンクションキーの方)に爪で止まっているので、慎重に小さなヘラなどで、外し、浮かし、写真のようにひっくり返します。

マイナスドライバを使うときは傷つけないように気をつけてください。

フラットケーブルが繋がているので、くれぐれもむりやり引剥がしたり、急に持ち上げたりしないように。

ひっくり返したら、フラットケーブルを慎重に外して、キーボードを取り外します。

フラットケーブルはロック(?)されているので、慎重にロックを外して、取り外しましょう。むりやり抜くのは厳禁です。

たまーに無理やり抜いたり、入れたりするフラットケーブルもありますけどね。

 

IMG_2833_R

 

キーボードを外したら、四角の部分のフラットケーブルとネジを外します。

フラットケーブルはパームレストのトラックパッドとICカードリーダー用ですね。

フラットケーブルは下記写真のように爪を上にあげて、ロックを外してから、抜きます。

全て外し終わったら、パームレストを下にずらして、はずしてください。

 

IMG_2835_RIMG_2836_R

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2837_R

 

やっとHDDが見えましたね(-_-;)

HDDはやはりふらっとなケーブルでつながっているので、赤い四角部分の2つのコネクタを上に持ち上げる感じでぬきます。テープでくっついているで、注意。

その後、赤丸部分のネジを外して、慎重にHDDをとりはずします。

あとはコネクタ一体のフラットケーブルとマウンターネジをはずしてHDDを取り外し、データをクローニングした後、交換します。

 

 

 

BCM42RLY サービス ID:7000 エラー

DELL Inspiron1318 Windows Vista SP2 32bitのノートPCで起動後すぐにフリーズするというお客様。特にネットワークに接続するとだめ。原因はHDDの不良クラスターだったようです。(事前に不良クラスタが多すぎないかチェックしてから)コマンドプロンプトでchkdsk c: /r とかけて、症状そのものは治まったのですが・・・
システムログをみてみると以下の様なエラーが、満載。

BCM42RLY サービスを、次のエラーが原因で開始できませんでした。
指定されたファイルが見つかりません
イベントID:7000
(一部略)

依頼の症状が出る前から結構出ているので、直接は関係ないし、PCも問題なく動いているのですが、なんか気持ち悪い。
調べてみると、ネットワークドライバ関係のエラーらしいのですが、ドライバをクリーンインストールしても、最新版にしてみても症状は治まらない。ネット自体はできているので、放っておいても良かったんですけどね。
お預かりした上に、お渡しまでに時間があったので、ちょっと色々調査してみました。

で、散々悩んだ末の結論。
レジストリの設定がちょっとおかしい。

解決方法:
1.ファイル名を指定して実行(Windowsキー+r)でregeditと入力、enter
2.レジストリエディタが起動するので、念のため、現在の状態を保存。
3.以下の設定値を3から4に変更。もともと4だった場合はそのままにしておく。

HKLM\System\ControlSet001\Services\BCM42RLY\start
HKLM\System\ControlSet002\Services\BCM42RLY\start
HKLM\System\CurrentControlSet\Services\BCM42RLY\start

変更が終わったら、レジストリエディタを終了。
再起動してログを確認。
おぉ、エラーが消えた!

というわけで、今回は本当にメモ的な記事でした。
だって、日本語の記事全然ないし、変なアプリをダウンロードさせようとするページばかりだし・・・(^^;
レジストリを弄るのは多大なリスクが有りますので、試す方は自己責任でお願いします!

 

DELL デスクトップの意外な弱点?

 最近多いのが、「電源ボタンを押してもPCの電源が入らない」という依頼。
この時期(掲載時期12月)ほとんどの場合は静電気の帯電だったりします。
(もちろん、電源の故障などもあるので、詳しくは以前の記事を参照してね!)

ところが!
一度は起動するようになったはずなのに、翌朝になったら、また電源がつかなくなったという事がそこそこあります。しかも、DELLのデスクトップばかり。
電源の電力を測っても問題ないですし、通電ランプも付いている。マザーボードの通電ランプも付いているしコンデンサの異常もない。スイッチも問題ない。
なぜだ?
最初はお預かりして、いろいろと検証させていただくことに。そして、あることに気づきました。
暖房を入れて、部屋が温まってくると起動する(-_-;)
起動するということはマザーボードそのものではない。スイッチや電源でもない。
そこで、BIOSを調べてみることに。
ちなみにBIOSというのはBasic Input Output Systemの略。要はマザーボードのチップ上にあるFlashROMに記憶されている設定用プログラムだと思ってください。案の定、購入当初からアップデートした気配はなく、かなり初期バージョンのままでした。BIOSのアップデートなんて、失敗すれ起動しなくなるし、一般のユーザーはわざわざメーカーのサポートページ行ってアップデートなんてしないよねぇ。
履歴を確認してみましたが、特に低温だと起動しないという不具合を直したという記載はない。
でも、一応やってみることにしました。
最新版にアップデート後、何度か起動。暖房を付けない状態で暫くおいてから、起動、翌朝起動・・・
おぉ、治っている!(^^;

今のところ、この方法でまた起動しなくなったという報告は来ておりません。
しかし、寒くて起動しないって、どういう仕組だ?
というか、買って2,3年目くらいの機種が多かったのに、今までの冬は何故現象が出なかったんだろう?
謎が謎を呼びますが、一応怪傑じゃなくて解決ということで。

もし、同様の件でお困りの方はお試しください。

 

Win7が起動しないノートPCを修復してみた

先日お伺いしたお客様のところで、新しく購入したPCのセットアップをしました。
その際に、「起動しなくなった前のPCを引き取ってほしい」ということで有難く頂戴してきました。
「Toshiba qosmio T560/T4AB」 という機種です。

さっそく、作業場に戻って起動してみると、真っ暗な画面にカーソルが点滅しているだけで、一向に起動しません。
IMG_2466_R
典型的なHDD内システム認識不可状態ですね。
 今回はお客さまのデータを取り出す必要もない(というか、消去し無くてはならない)ので、遠慮なくリカバリすることにします。この機種で、リカバリを起動するのはキーボードの0キー(テンキーのではなく)を押したまま起動し、BIOS(メーカー)ロゴが出たら離して待つということですが、それでも起動しません。どうやらBoot領域やBCD領域、MBR領域などがダメに成っているみたい。

 そこで、Windows7のシステムディスクから、起動。BCDを作りなおしてみましたが、Windowsを認識しない(-_-;) 一応、Boot、(パーティションを認識しているので、必要ないとは思うが)MBRも修復して再起動。
IMG_2467_R
少しは進展したけど、BCDが逝かれているという表示ですね。でも、BCDはいくら作りなおしてもダメ。ここからリカバリ領域を再度呼びだそうとしましたが、やっぱりダメでした。
ちなみに、不良ブロックなども結構あるようで、チェックディスクでもエラーでまくり。こりゃ微妙だなぁ。

こうなったら最後の手段です。リカバリ領域そのものは生きているみたいなので、EaseUS TodoBackupというツールでリカバリ領域をUSBメモリに対してクローン作成。USBメモリは16GB以上が必要でした。
そして、起動時F12連打でクローンしたUSBメモリから起動。
成功です(・∀・)
無事、リカバリツールが起動しました。
その後リカバリをして、起動するようにはなったのですが・・・
IMG_2469_R

正直言って、HDDに遅延ブロックが多くて、かなりいろいろな作業に時間がかかったり、エラーが出たり・・・
ある程度落ち着いたところで、他のHDDでクローンを作成して入れ替えることにしました。
ま、使えるようになったので良しとします。ジャンクで同機種買っても結構な額しますしね(^^ゞ
HDD代だけで済んだのはラッキーだったかな。

 

スタートアップ修復を繰り返す時:Windows7

Windows7を起動しようとした時、またはフリーズして再起動した後など、
起動>スタートアップ修復か通常起動の選択>どちらを選んでもスタートアップ修復になる>エラー>再起動>ループ
なんてトラブルがあります。
もちろん、スタートアップ修復でちゃんと起動するようになる事のほうが多いのですが、どうしてもループしてしまう場合やスタートアップ修復が長時間終了しない場合などには、別の対応が必要です。


■注意事項

1.キャンセルできないからといって、強制電源OFFはなるべく避ける
 HDD書き込み中に電源OFFをした場合、データの重大な損傷が起きる可能性が高くなります。なかなか終わらないという場合でも、別の暇つぶしや外出をして、半日ないし、一晩程度おいておきましょう。それでも終わっていない場合は、どちらにしろ、HDDの損傷が激しい可能性が高いです。覚悟を持って強制電源OFFをします。

2.何度も繰り返さない
 1,2度スタートアップ修復を行って改善されないようなら、別手段を考える必要があります。それ以上の繰り返しは逆にシステムやHDDの損傷がひどくなってしまう可能性があります。
再起動をキャンセルして、その他の方法を使用する 的なオプションを選択しましょう。
ただし、メーカー製PCの一部ではこのオプションが出てこないことが多いです。
その場合には市販のWindows7システムディスクで起動する必要があります。
なお、32bit版で64bit版OSを修復することはできません。その逆もしかりです。

3.バックアップ前のシステムリカバリーは行わない
一部メーカー製PCではスタートアップ修復後にシステムリカバリを促すことがあります。しかし、バックアップを取っていない状態でシステムリカバリをいきなり行うのは避けましょう。通常リカバリ作業を始めるときには何度も本当にリカバリをするかシステムが確認してきます。落ち着いて画面の日本語を読み、リカバリ作業を中断、もしくは強制電源OFFをしてしまいましょう。

 たとえ、システムが起動しなくてもデータは残っていることが多いです。また、うまくすれば以前のまま新品のHDDでクローンを作成し、起動できるようになる可能性もあります。
 しかし、リカバリを行うとデータ救出はほとんど絶望的となります。金額的にも負担が大きくなり、できたとしてもフォルダ構造やファイル名が戻ることはほぼ無いと思ってください。

以上を踏まえて以下、対処です。
ただし、全ての事象がこのケースに当てはまるわけではありません。また、場合によっては別途市販のWindows7システムディスクが必要になる可能性があります。それと、一部の細かい文章はうろ覚えなのはご了承ください(≧▽≦ヘ)バキッ☆\(-Θ-:)
対処法はいくら親切に記載しても、訳がわからないと思うことが多いと思います。不明な場合にはお目に止まったプロのサポートを呼んだほうが良いです。メーカーサポートなどしかない場合、データは諦めるしかないかも。

■パターン1:スタートアップ修復が数分~数十分で終了する場合

システムの起動用ファイルの破損である可能性が高いです。
まずは「なぜ再起動を繰り返すのか」を見極める必要があります。
そこで、BIOS画面がでたらF8を連打します。黒い画面に白い文字でセーフモードで起動とかいろいろ出てきたら、システム起動時にエラーが出た場合自動的に再起動をしない 的なオプションを選択してください。
通常通りシステム起動が始まり、今度は再起動せずにブルースクリーンのエラーが表示されるかと思います。
残念ながら、ブルースクリーンは全て英語です。さらに、訳の分からない数字などでエラーコードが表示されています。
その内容によって、対応方法を考えます。なお、記載されている英語の対処法をとっても、60%以上治らない可能性が高いです(-_-;)

・x00 xED など
システムのファイル構造が壊れた可能性が高いです。
できれば、なんらかの方法でHDDの不良セクターなどが存在していないか事前に確認して下さい。
ダメージが有る場合にはHDDを交換したほうが早いです。

スタートアップ修復>その他の対処法>コマンドプロンプト
#dir c:\
などで、システムが存在するパーティション(ドライブ名)を特定
#chkdsk ドライブ名 /f

終了したら、再起動して様子を見ます。

・x7E など
ブートファイルやMBRが壊れている可能性が高いです
できれば、なんらかの方法でHDDの不良セクターなどが存在していないか事前に確認して下さい。
ダメージが有る場合にはHDDを交換したほうが早いです。

スタートアップ修復>その他の対処法>コマンドプロンプト

#bootrec /fixboot

無事に終了したら、再起動
ダメなら、
#bootrec /fixmbr

もためす

更にダメなら

#bootrec /fixbcd

をためします(自分の場合、bcdはバックアップをとりますが、割愛します)

これでダメなら、システムが壊滅的にダメージを受けている可能性が高いです。

例外:HDDをPATA(IDE)からSATAに変更した場合 > レジストリを弄る必要があります。
   BIOSでHDDのモードをIDE<ー>AHCI に変更した場合(またはCMOS電池切れなどで変更されてしまった場合)>BIOS画面にて、モードを入れ替えてくだだい

■パターン2:スタートアップ修復が半日以上かかっても終わりそうにない場合

HDDのセクター遅延、損傷が激しい可能性が高いです。スタートアップ修復が一生懸命正常なファイルを書き込もうとしても、HDDに問題があるので、書き込みができない状況です。
この場合にはHDD交換が必要です。
データのバックアップが必要な場合にはPCからHDDを外し、クローンないし、コピーを取る必要がありますが、難しい上にかなり時間がかかります。また、一般的なHDDコピーツールやコピー機ではエラーで止まってしまうものがほとんどです。
もちろん、筆者は何度もそのような状況に遭遇し、データの取り出しを成功させていますが、一部破損ファイルが出ることもあります。

 

グラフィックボードの修理実験

※今回は実験的な試みであったので、写真とってません(。_゚☆\(- – ) バシっ!

 起動すると画面がおかしいというお客様の対応。
見てみると、画面がチェック模様に(^^; 
ま、グラフィックボードの故障ですね。
何故か今年はグラボの故障が非常に多いです。
そして100% ●Vidia製 (-_-;)
やっぱ発熱がすごいのでしょうか?

余談ですが、
・ロゴが出た後画面が真っ暗のまま
・カーソルも出ない
・HDDのアクセスランプも消える
・セーフモードでは起動する
というのもグラボが原因の場合があります。

ま、手っ取り早いのは交換してしまうことなので
さくっと交換しました。

で、故障したグラボは、お客様の希望により引き取らせていただきました。
一旦自分のPCにもインストールしてみましたが、やはり同じ現象。

こういった市松模様の場合。原因はグラフィックボードのチップを固定している
ハンダが一部剥がれている事にあります。
設備を持っているところならリボールというハンダの付け直しを行うところですが
零細事務所にはそんな施設はありません(T_T)

と、ここで、以前からやってみたかった事をためしてみることにしました。
こういう場合、GPUをヒートガンで暖めると治ることがある
というやつです。

ヒートガンというのはドライヤーの強力なやつだと思ってください。そんなに高いものではありませんが、あまり持っている家庭はないでしょうね。自分は電子工作で使う熱収縮チューブの収縮用に安いのを持っています(^^ゞ

さっそく、実験開始!
1.ヒートシンクを覆うカバーを外す –カバーを固定している爪のところをマイナスドライバなどで抑えながら外します。

2.ヒートシンクを外す –ヒートシンクを固定しているネジをゆるめて外します。案の定熱伝導グリースが固着していて、なかなか力が必要でした(-_-;)

3.グリースを綺麗に拭き取る –無水アルコールでキレイ・キレイします

4.GPUの周りをマスキングテープで保護 –あまり他のところのハンダを溶かさないようにねんのため。熱をあまり伝えないように軽く浮かせ気味で3重ぐらいはりました。

5.レッツクッキング! –陶器の皿の上にグラボを水平にのせ、ヒートシンクで炙ります。養生テープに軽く焦げ目がついたくらいでやめました。

6.熱伝導グリースを塗りなおして、組み立て

さて、結果は・・・

大成功でした(・∀・)
いやー、結構やってみるものですね。
ただし、これで100%治るかというと、そうでもないと思います。
基本的に電子パーツや集積回路は熱に弱いですし、GPU自体の不具合も考えられますので。

というわけで、試される方は自己責任でお願いします。

 

VAIO SZ90SのCPU交換

数カ月前にお客様のところで作業した際、「これうまく起動しなくなったからあげる」と言われて、VAIO VGN-SZ90Sというノートパソコンを頂いて参りました。ただ、この時は忙しかったうえに、ACアダプタを紛失したということで、本体のみの引き上げ。故に起動もせずにしばらく放っておいたのです。今回はちょっと暇もできたし、ちょいとこれを使えるようにしてやろうかいという企画。

1.VAIO VGN-SZ90Sについて
言わずと知れたソニーのノートPCで、当時一番の高級機だったのではないかな?
ただ諸元はすでに時代遅れですね。
CPU:Core Duo T2600 2.16GHz
チップセット:インテル 945GM Express チップセット
メモリ:2GB(DDR2)
HDD:120GB 2.5inch SATA
グラフィックチップ:NVIDIA GeForce Go 7400 with NVIDIA TurboCache+
インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター 950
(スライドスイッチで切り替え)
液晶ディスプレイ:13.3型ワイドWXGA(1280×800) TFTカラー液晶[クリアブラック液晶](スリムLED)(多層ARコート)

とこんな感じ。

2.まずは修復

とりあえず、通販でACアダプタを入手。なんか中国から直接買い付けている業者から、メーカー直販より安く入手しました。
起動してみると、XPが起動しようとするもブルースクリーンがでます。
IMG_1835_R
エラーコードは0x0000008E
うーん、これはメモリ不良かなぁ。とりあえず、メモリを一旦外してからスロットを清掃、静電気除去ブラシでチョイチョイと払ってから再取り付け。ついでにWindowsのディスクから起動して、システム修復しました。
 ま、あっさり起動するようになりました(^^)
メモリそのものは故障していなくてよかったです。
とりあえず、お客様のデータは完全に消去。データリカバリディスクを作成後、完全にフォーマットしてからリカバリしなおしました。
さすがに個人情報とかには気を使います。

3.CPU交換
メモリを外すときに気づいたのですが、この機種、CPUへのアクセスがすごく楽です。裏蓋の一部を外すだけでCPUからヒートシンクの先までアクセスできます。HDDも簡単にアクセス出来ればよかったのに(´・ω・`)

というわけで、Core Duoという時代遅れなCPUをもう少しだけ早いのに交換できないかな? と調べたところ、Core2Duo T7600というのまではいけるという情報がネットに転がっていました。さっそく、ヤフオクで検索。何度か入札失敗した後、数週間後に中古品を安く入手することに成功しました(^^)
通常落札価格の70%ほどの金額で落札できたのはラッキーだったと思います。

到着した所で、早速作業開始。残念ながらすっかりベンチマークを取ることを忘れていましたヘ(。。ヘ)☆パシッヽ(^^;)
まずは裏蓋をあけます
IMG_1876_R
CPUからヒートシンクまで丸見えですね。ヒートシンクは止めているネジを外せば比較的簡単にとりはずせます。グリースが固まっているので、少々ドライヤー等で温めてよると良いでしょう。

IMG_1877_R
取り外したらこんな感じ。ついでにヒートシンクに溜まっていたホコリも除去してやります。
IMG_1878_R
ヒートシンクやCPUについているグリースはキッチンタオルや綿棒に無水アルコールを染み込ませたもので、丁寧かつ綺麗に拭きとってやります。

CPUそのものはスロットの上部にあるマイナスネジを反時計回りに回してやれば外せます。6時あたりでちょっと引っかかるので、そっと力を加えてやりましょう。勢い余ってマイナスドライバで基盤を傷つけては大変ですからね。

CPUを無事にとりはずしたら、向きに注意して新しいCPUをそっと置き、マイナスネジを時計回りに回して固定してやります。きっかり9時のところまで回してやりましょう。

IMG_1879_R
CPUのダイ部分にグリスを塗り直し。写真の段階では、ちょっと多すぎたので、もっと薄く引き伸ばしました。あとは元通りにするだけです。

無事に起動することを確認して、ホット一息です。
実はこのあと、このVAIOをWin7にアップデートしました。XPのままじゃ1年でサポート切れるしね。まぁサポート切れてもしっかりセキュリティ対策していれば、更に数年は大丈夫なんですけど(そのぐらいになるとハードウェアがだめになるです)
といっても、公式ではサポートしていないため、結構大変。それと、チップセットがAHCIモードに対応していないので、64bitではなく32bitです。
ドライバは以下のページなどにあるSZ94用などを流用しました。
ftp://ftp.vaio-link.com/pub/VAIO/ORIGINAL/
とりあえず、すべての機能がちゃんと使えるようにアップデート出来ました。
挑戦するなら、いつでも戻せるように、ちゃんとバックアップをとってからやりましょうね!
TrueimageやReflectの使用がおすすめ(微妙に不親切)。

ただ、作業途中でバッテリが死んでいることに気づきました。XPに一度戻しても認識すらしていなかったので、バッテリの中の基盤が死んでいるんでしょうね。これは修理するより中華製のサードパーティ製を購入したほうが良いでしょう。ただ、今回は持ち歩き用にするつもりはなかったので、そのままACアダプタ専用で使用することにしました。
Win7化は正直結構大変だったので、割愛します。自身のない方はやめたほうが幸せです^^;
必要スペックは満たしているのに、ドライバがなければまともに動かないWinさんって・・・・(´・ω・`)
OSXならインストールできるかできないかの2択なので、もっと割り切りが早いんですけどね。

こんな感じで、比較的今風に廃棄される予定だったVAIOを蘇らせることができました。
現在では家族用にほそぼそと活躍しています。

それでは!

 

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iMacG4の分解

すっかり、前回の投稿から間が開いてしまいました。
そして、ひさしぶりの投稿がiMacG4の分解、HDD交換、光学ドライブ交換です。
誰得なんでしょう(汗)

iMacG4 いわゆる雪見だいふくMACというやつですね。意外と、OSX10.5までは入れられるようですが、実用としては10.4まででしょうね。ネットやメール、DVD鑑賞くらいなら現役でいけると思います。
だいぶ前にHDD不良? DVD光学ドライブ不良なジャンクを入手したのですが、全く手をつけていませんでした。
 ようやくちょっと暇ができたので、治してみたいと思います。

必要な道具は プラスドライバ、T8トルクスドライバ、T10トルクスドライバ くらいだったかな

1.IMG_1850_R
底辺から開けるので、まずは横倒しにします。液晶を傷つけないようにダンボールを引いた上に寝かせました。上下左右にプラスネジがあるので、外します。ネジは取れないようになっていますので、いつまでも回し続けないように(^^ゞ
完全に緩んだら、底板を外します。プラスドライバの出番はここだけ(^_^;)

2.IMG_1853_R
メモリとAirMac(無線LAN)カードが見えますね。これは外さなくても分解可能です。
四隅にトルクスネジがあるので、これを外します。

3.IMG_1854_R
中につながっているコードがあるので、ぶっちぎりしないように、慎重に外します。
というか、埃がすごい! まずは簡単にホコリ掃除をしました。マスク必須かも・・・

4.IMG_1855_R
とりあえず、IDEのケーブルを外します。HDD用と光学ドライブ用の2つが刺さっています。
IMG_1856_R
IDEのケーブルを外したら、電源ケーブルが見えたので、これも外します。
IMG_1861_R
横にいたグラフィック用とおもわれるケーブルも外しちゃいましょう

なんと、マザボの表側にもメモリ(しかもデスクトップ用)がいます。なんつう変な作りなんだ・・・

5.IMG_1858_R

IMG_1860_R

IMG_1859_R

雪見だいふくのドームの方に付いている光学ドライブとHDDのマウンタを外します。これもトルクスネジですね。銅テープで止まっているパンチ板もさくっと外しちゃいます。

IMG_1862_R

外したあと。うわーここにも埃がいっぱい(T_T)

IMG_1863_R

慎重に電源ケーブルやIDEケーブルを抜いて取り出しました。
ここまで来たら一段落ですね。

6.IMG_1864_R
HDDには薄いプラ板がひっついているので外しちゃいます。なんの意味があるんだろう?

IMG_1865_R

横にあるトルクスネジを外して新しい(?)光学ドライブとHDDに差し替えします。

IMG_1866_R
光学ドライブは先にトレイの先っちょとプラのカバーを外しておきます。
先っちょは写真で見える爪を外して、下にスライドすれば外れます。
プラのカバーも爪で止まっているだけですので、それほど苦労しないで外せるでしょう。

IMG_1867_R
で、こんな感じにしたら、組み立てます。

バッチリ、HDDも光学ドライブも認識して、OS(手持ちの使っていない奴)をインストールできました(^^)

といっても、(私はMacをすでに数台使っているので)使い道はあまりないです。
彼には静かな余生を送っていただきましょう

ではでは

 

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WindowsPCのマザーボード交換とブルースクリーンと 02

さて、前回のつづき、ソフト編です。

※注意! 今回はレジストリというシステムの奥にある設定をいじります。最悪の場合、完全にWindowsが壊れることもあります。よって、自信のない方は素直に再インストールかリカバリをしてください! ここにある方法を試し、効果がない、または、パソコンを故障させたとしても、当方は一切の責任をとりません。

 

■まずはBIOSの設定

前回、故障したマザーボードから新しいマザーボードに交換し、基本的な接続が完了したところまででしたね。特に記載していませんでしたが、HDDも接続済みです。さっそく、キーボード、マウス、モニタを接続します。
ここで豆知識。PCはCPU・メモリ・キーボード・モニタがついていれば起動だけはしてくれます。もちろんBIOSのみですが。つまり、ハードウェア的な故障が考えられる場合は、これだけつなげてみて、電源を入れてみるのです。これでもBIOS画面がでなければ、PC内部のハードウェア的な故障もしくは接続不良が考えられます。

閑話休題

「ポチッとな!」と電源ボタンを押すと(齢がバレるな)、光る電源ボタン。まわるファン。点滅するHDDアクセスランプ。前回記載したようにケーススピーカーがないようなので、ピポっと鳴らないのが不安。だがしかし!モニタにおぉ、ばっちりBIOS画面が! ここでホット一息。

とりあえず、BIOSの設定をやってしまいましょう。
このマザーボードの場合、Deleteキー連打で、BIOS設定画面がでます。
しかし、最新のBIOS設定画面ってカッコイイなぁ。マウスも中途半端に使えるし(^^ゞ
GYGABYTEの3D BIOS

ま、けっきょくアドバンスドモードでキーボード使っちゃうのがオールドユーザーの性なんですが。

ここでまず、BIOSに記録されている日時を確認。もんだいなし。
ついで、ブートの順番を設定。
そして、最後にSATAのモードを「AHCI」に変更してやります。7はAHCIモードでないと起動しない事が多いです(インストール状況にもよります)。

保存と終了を選択して、いよいよWindowにとりかかります。

■やっぱりでたか ブルースクリーン  コード 0x0000007B

さてBIOSの設定も終わり、無事Windows7が起動をはじめた・・・と思ったら、修復するか通常通り起動するか選べと出る。テストなので、起動しないことをわかりつつも、通常起動を選択。ちゃんと起動するように見せかけつつ、一瞬だけブルースクリーンが現れてリセット。ま、まぁ・・・想定内ですよ(淡い期待は抱いていたけどね(^^ゞ)

とりあえず、ブルースクリーンのコードを確認したい。変なコードかもしれないしね。こういう時は起動時にF8連打です。すると、修復モードかセーフモードか通常起動か等を選ぶ画面が出てきます。で、セーフモードと通常起動の間、通常起動のすぐ上辺りに「システム障害時の自動的な再起動を無効にする」という選択肢があるので、カーソル(矢印キー)で、それを選択してEnter。はい、ブルースクリーン画面で止まってくれました。

こんな感じです。コード番号はお馴染みの(?) 0x0000007B ま、ハードウェア構成が変わったから、起動しませんよというやつです。私ユーザーだけど、マザーボード交換したぐらいで、青くなっちゃうWindowsさんって・・・・(´・ω・`)

ま、通常なら再インストールしたほうが早いんですけどね。それでは商売にならないわけです。
つうことで、再起動。またF8連打で、 こんどはシステム自動修復を選択。適宜、キーボードの種類やユーザー、パスワードを入力していきます。キーボードに日本語配列を選んだはずなのに英語配列キーボードのレイアウトとして認識するのはご愛嬌?

ここで、修復してくれれば良いのですが、残念ながら、そうもいきませんね。まぁ、依頼が来るような障害でこの自動修復が役立ったことはあまりないです(^^ゞ

修復できませんでした的なダイアログがでたら、再起動しないで、システム回復オプション>コマンドプロンプトを選択します。

 

■レジストリを変更してHDD等のドライバを改めて読みこませる

さて、コマンドプロンプトが出たら、ポチポチとコマンドを打っていきます。
ドライブレターは機種によって変わってきますが、一般的なCドライブにWindowsがあるものとして記載していきます。
もちろん一歩間違えば二度と起動しなくなるので、慎重に 作業を進めていきます。コマンドの意味がよくわからない方は、調べて理解してから行うか、やめておいたほうが無難かもしれません。

> cd /d C:Windows\System32\config

>reg load HKLM\tempsys system
この操作を正しく終了しました

>regedit

ここまで打つと、レジストリエディタが起動します

コンピュータ>Hkey_LOCAL_MACHINE>tempsysまで開き、

Controlset001>services>IastorV
Controlset001>services>Msahci

Controlset002>services>IastorV
Controlset002>services>Msahci

この4つの中にあるStartを右クリック>編集 にて3と書かれている数字を0になおしていきます。
これで、OS読み込み時にデバイスドライバーを再構成してくれます。

保存した後、ファイルメニューから終了を選択すると、またコマンドプロンプトにもどるので

>exit

として終了。そして、再起動。

無事にログイン画面にたどり着きました(´∀`)

あとは新しいマザーボード用のデバイスドライバーをインストールし、動作などを確認して作業終了です。

 

お客様の提示した予算よりも少なくすみましたし(おそらく、東京・神奈川あたりでは、かなり安い方)、大変喜んでいただけました(^^)