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CPU使用率100%の怪

  別の依頼で伺った企業のお客様のところで、
「パソコンがすごく重い」という相談を受けました。
 見させていただくと、確かに動作が重い。でも、結構
新しいPCなので、中がホコリで汚れていたり、ディスクが
異常に断片化しているとは考えづらい。
 OSはWindows7の32bitバージョンで、メモリは2GB入って
います。これなら、通常の仕様で、ここまで重くなることはないはず。

 不振に思い、タスクマネージャーを開いてみました。
裏で何をやっているのかは、ここで大体わかります。
すると、ネットもメモリ使用率も通常でしたが、CPU使用率が100%の
ままゆらぎもしていません。これは明らかに異常な状態です。
 最近のCPUってどんなに酷使していても100%のまま張り付くなんて
ことはないです。
 そこで、タスクマネージャーのプロセスTABでどのようなアプリが
どの程度スワップを使用しているか確認してみると・・・

 メモリはそれほど食ってはいませんが「imecmnt.exe」という
アプリが8個ぐらい起動していて、CPU処理を使いまくっているじゃ
ないですか。
 IMEというのはWindows標準の日本語変換ソフトのことです。
一瞬、IMEの名を語ったウィルスか? とも思ったのですが、
調べてみたら、普通に「Microsoft Office IME 2010」のことでした。
 聞いてみたら、システムアップデートはずっとしていないとのこと。
まぁ、Windows7がSP1になっていないところから、
予想は出来ましたが(^^ゞ

 さらに、調査をしてみると、どうやら、これは Office IME 2010で
よく見られる現象のようです。おそらくアップデートで治っている
可能性はありますが、私の方でアップデートをするには時間も予算も
ないとのこと。
 他のIMEにすれば解決はするはずですが、ここには特に入っていない。
 そこで今回は、暫定的にGoogle日本語入力をインストールして
みました。
インストール後再起動をしてみると、CPU使用率は一気に6%〜30%
程度になりました。これが正常です。当然、操作もぐっと快適に
なりました。
 こんなこともあるんですねぇ。

 その方には、Windows(とAdobe Flash,Acrobat Reader)の
アップデートはマメにしたほうが良いことをお伝えしました。
セキュリティの関係でもそうですが、変なバグが直ることもあるので、
やはりアップデートは重要です。
 アップデートしたら、逆に不具合が出ることがあるのが、
困ったところなのですが
(もし、システム管理者がちゃんといるような会社なら、)
1日程度様子を見て、問題がないことを確認して、アップデートするのが
無難かもしれませんね。