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バックアップは大事だね

 最近、OSが起動しなくなったという依頼が結構多いです。
幸い、HDDの中身が傷ついたりしない(PCで認識できる)限り、
書類や画像、音楽などのデータの取り出しはそれほど難しい作業ではありません。
ま、時間はかかるので、大抵はお持ち帰りさせていただくのですが(^^;

 ただ、問題は、OSやアプリケーションの方。これはHDDが読めたからといって単純に取り出すというわけには行きません。
アプリケーションはProgram Filesディレクトリ(Macならアプリケーションフォルダ)に入っているものだけではないのです。
たとえば、Winならdllというシステム機能拡張やレジストリという設定の書き込みなどです。とくにこのレジストリがおかしくなってしまうと、もうOSをはじめからリカバリしたほうが速い場合が多いです。

 基本的に、私はリカバリ作業をなるべくしないようにして修復することが多いのですが、致し方なくリカバリになることも多いです。リカバリディスクをなくしたとか作成してないというのはさすがにメーカーへ相談していただくほかなくなってしまうのですが、その場合、確実に中のデータは消されてしまいます。やっぱり、有事のためににバックアップがあると後が楽なんですよね。

◆Windowsのバックアップなどなど
1.購入してきたら、リカバリディスクを作成しておく!
 最近は経費削減のためにHDD内にリカバリ領域をもたせて、ディスクを付属していないメーカーがほとんどです。でも、HDDが物理的におかしくなってしまったら、HDDからのリカバリどころの話ではなくなってしまいます。やはり、リカバリディスクは作っておいたほうが安心ですね。最近ではUSBメモリにリカバリディスクを作成できることも多いです。32GB程度のUSBメモリを一緒に購入しておきましょう

2.システムの復元を設定しておく
 意外と、ちゃんと設定されていないで、復元ポイントがあるのに復元してくれないという事が結構あります。
もちろん、復元ポイントが一切無いこともありますね。これが使えるとかなり軽症で住む場合が多いので、チェックをおすすめです。

3.Win7ならバックアップの設定を
Win7のHome Premium、Proffesional以上ならコントロールパネル>システムとセキュリティ>バックアップの作成というところで外付けHDDにバックアップを作ることができます。イメージファイルタイプですが、一応設定しておいたほうが良いでしょう。

4.おすすめのバックアップソフト
 上記のような設定をしていても、うまく復帰してくれないこともあるのがMS仕様d(^^)\(゚Д゚#)
そういうわけで、以下のようなソフトを使って、システムバックアップを外付けHDDにとっておくと安心です。
あ、もちろんFreewareですよ。ただ、日本語版は無いので、さっぱりわからないという方、英語アレルギーの方は頑張ってみるか、設定をご依頼ください(^^)

 ・EaseUS Todo Backup
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/file/syncbackup/easeustodobu.html

・Macrium Reflect FREE Edition
http://www.macrium.com/ReflectFree.asp

いずれも起動中のHDDをHDDもしくはパーティションごとイメージファイルとしてバックアップしてくれるソフトです。
Macrium Reflect FREE Editionは定期バックアップ設定と非常時の起動ディスクも作成できます。起動ディスクがあれば、HDDを新品に交換して、イメージから書き戻してあげれば良いから楽ですよね。
でも、作業はやっぱり、ちょっとわかりづらいかもしれませんね。

いづれも無料版だけに、有料版と比べて一部の機能が削減されています。たとえば、作業時間等を節約できる差分バックアップとかです。必要な方は有料のソフトを使ったほうがよいでしょうね。

◆Mac OSX

・Macの場合はシステムディスク(もしくは起動用USBメモリ)がついてきます。これらは無くさないようにしてくださいね。
 昔はそうでもなかったのですが、最近は同じOSXのバージョンでも他機種用ではインストール出来ないということもあります。
 その場合には、より新しいバージョンのOSをインストールすれば良いのですがね。OS代はかかりますし、場合によっては動かなくな
 るソフトも出てきます。やっぱり、最初のシステムディスクは持っていたほうが良いと思います。

・OSX10.5以上ならTimeMachineを活用しよう
OSX10.5からTimeMachineというバックアップ機能がOS標準でつきました。
これはぜひ活用していただきたいです。ディスク毎どころか、フォルダごとに少し前の状態に戻すことが可能です。
また、必要なファイルを直接バックアップ先から取ってくることも出来ます。
設定は、外付けHDDを接続し、Mac用にフォーマットしたらOK
「このHDDをTimeMachineに使用しますか?」みたいなことを聞いてくるので、OKしてあげるだけです。
なお、最初のバックアップだけは一晩ていどかかります。これで、バックアップ中はパフォーマンスが落ちるのではないか?と心配される方がいます。でも、最初のバックアップ後はほとんど気になりません。ぜひ使ってみてください。
おすすめのHDDについては前回の記事を参考にしてください。

・OSX以前の場合
TimeMachineがないOSをまだ現役で使用している方はまだ多いと思います。
そんな場合には以下のFreewareがおすすめ
・Carbon Copy Cloner
http://www.bombich.com/
起動可能な外付けHDDが簡単に作成できます。
Macの起動可能なバックアップを作る場合
・パーティションを対象のMacのCPUに即したものにする(インテルMacの場合GUID)
・フォーマットをHFS+(ジャーナリング)にする
を忘れないようにしてください。FAT32フォーマットのままだと、読み書きは出来ますが、バックアップには使用できません。また、4GB以上のファイルも保存できません。
なお、こちらもバックアップをスケジューリングすることができます。

なんといっても、Macの場合、システムまるごとバックアップをしておくと
・その外付けHDD等から今までの環境そのままで起動ができる(ただし、遅くはなる)のです!
 しかし、ご注意。PowerPC機はFireWire接続のHDDのみが対象です。インテルMacならUSB HDDでもOK。
・そのHDDから環境を(アプリケーションも含めて)新しいHDDに移行できる
 OSインストール後の初期設定で、まるごとユーザファイルやアプリケーション、ネットワーク設定等を移行できます。
 超楽ちんです(^^)

※ちなみに、Macは起動時にTキーを押したままにしておくと、外付けHDD状態になります。
 新しいMacに買い換えた時とかに覚えておいて、FireWireケーブルを一緒に買っておくと便利ですよ!

というわけで、わかっちゃいるけどやっていないバックアップ。ぜひやっておきましょう!

 

Macに外付けHDDを増設するポイント

MacMiniやiMacってHDDを増設するの難しいですよね。
そこで、内蔵HDDが足りなかったり、壊れたりした時
外付けHDDを使うことがあると思います。
 いやいや、OSX10.5以上ならTimeMachineという
すばらしいバックアップ機能があるので
これをぜひ利用していただきたい!
トラブルがあったときは本当に感動しますよ!

 さて、そのHDDディスクですが、いくつかポイントがあります。

1.できればFireWire800対応の外付けHDDを選んでください
 世に出ているほとんどのHDDは現在(2012年1月)USB2.0
 接続です。でも、MacならFireWire800対応ディスクを選ぶのが
 吉です。 なんといっても、速度が段違いなのです。
 体感速度は FireWire800>Firewire>>USB2.0です。
 普段の使用時もですが、復旧などの大量コピーをする場合には
 本当に時間を節約できます。それも数時間!
 FireWireはIEEE1394(FireWire800はIEEE1394b)もしくは
 iLinkという名称でも市場を出まわっています。
 
 IEEE1394–米国電気電子学会における標準規格形番
 FireWire–Appleの商標。主にMacで使用される
 iLink– Sonyの商標。主にAV機器で使用される

 です。

 レビューはともかくこんなのが比較的安いですね(中央のは別途内蔵用HDDが必要です)
ま、レビューなんてほとんど不具合があった一部の人ばかり書くので、あまり当てにしないほうが良いです。
(といって、紹介した製品に不具合が出ても責任は取れませんが(^^ゞ)

あ、たまにTimeMachineやOS起動に対応していない外付けHDDがあるので、注意してください

2.必ず、使用前にフォーマットする。
 Macだろうが、Windowsだろうが、買ってきた外付けHDDを接続すると
 あっさり認識されて、そのまま使えます。
 それ故に、そのまま使っている方が意外といるようですね。
 でも、必ず、フォーマットしたほうが良いです。
 というのも、通常、外付けHDDは「FAT32」という古い規格で
 フォーマットされているのです。
 一応、普通に使えるのですが、幾つか今時のフォーマットに比べて
 性能がおとります(詳細は割愛します)。
 特に問題なのは、「4GB以上のファイルを保存できない」ということ。
 Macなら HFSプラス(ジャーナリング)
 Win(XP以降) なら NTFS
 でフォーマットしてから使用するようにしてくださいね。

3.Illustrator、Photoshopを利用される方
 外付けHDDは必須ですよ!
  というのもAdobe製品(Mac用)は実メモリを2GBまでしか使用しません。
 あとはHDDの仮想記憶を使用しています。
 これをシステムと一緒のHDDで使用していたら、当然パフォーマンスは
 知れたものですし、不安定にもなります。

 Illustratorはファイル>環境設定>仮想記憶・プラグイン
 Photoshopは ファイル>環境設定>パフォーマンス

 で、設定できます。

 

BootCamp領域のWin7が起動しない

 BootCamp領域でWin7を動かしているが、スタートアップ修復を繰り返すだけで起動しないというお客様。

 いろいろと、通常のWindowsの修復を試みて見ましたが、まったくだめ。仕方なく、お預かり修理をさせて頂きました。そこで、色々と調査してみると、どうやら、BootCampドライバのアップデートをしないと、Windowsアップデート後に起動しなくなるらしいということがわかりました。基本的にはMacBookAirで起きる症状のようですが、同じような感じです。後日伺感じではBootCampドライバを入れずに使用していた様子。BootCampドライバをWin7に入れるには後述するような特殊な操作が必要ですし、Win7の対応は3.2からですから、不便も多かったかなぁと想像できます(グラフィックドライバが対応していないので、画面が大きくなったりとか)

 もうこうなったら、リストアというか、再インストールしかしようがありません。バックアップ後にBoot Camp領域を一度消去してから再作成し、インストールです。無事起動できるようになりました。
 その後、OS10.6のディスクを入れて、BootCampドライバをインストールしようとしましたが、できません。
そう、10.6にデフォルトで入っているBoot CampドライバはVistaまでの対応なので、できないのです。
しかも、3.2はアップデータしかないので、順番にバージョンアップしていかなければならない。
 困ってしまいましたが、とりあえず、コマンドプロンプトでインストールして見ることに。

コマンドプロンプトを管理者権限で起動してから、以下のように打って行きます。

> D:   ・・・Dドライブ(DVDドライブ)に移動
> cd Boot Camp/Drivers/Apple/ ・・・ドライバのあるディレクトリに移動
>msiexec /i BootCamp64.msi   ・・・64ビット用インストーラを起動

これで無事にBoot Campをインストールできました。
あとはAppleのアップデータからガンガンアップデートしていくだけです。
ただ、Apple製の無線キーボードを認識してくれません。
これは自動ではなく、コンパネのBlueTooth機器から登録しなきゃいけないです。
というわけで、これも使えるようになって、問題なし(゚∀゚)
あとはユーザの作成や必要なデータのコピー等をして作業完了。

案外とBoot Campは癖が強いので、素人お断りな部分がありますねぇ(^^ゞ

 

インクジェットプリンタがネットワークで印刷できない

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします(゚∀゚)

少し古いEPSONのネットワーク対応インクジェットプリンタ(複合機)でWin7のノートパソコンから印刷をしていたのだけど、ブレーカーが落ちていらい、印刷できなくなってしまったという依頼が来ました。

 さっそく確認してみると、まずプリンタがIPアドレスを取得していません。ルーターはロジテックのものでしたので、WPSを使用し、同期して見ましたが、IPは0.0.0.0のまま。これはおかしいなぁと思い、ルーターの設定を見てみたところ、暗号化方式がWPA2で設定されています。しかし、このプリンタは少し規格が古かったので、WPAという以前の暗号化方式にしか対応していないようです。これでは繋がらないわけだ(^^ゞ
 もちろん、ルーター側の暗号化方式をWPAにすればつながるのでしょうが、そうするとパソコン側のセキュリティが不安になります。お客様へ確認したところ、特に無線LANでの接続にはこだわっていない様子。実際、ルーターとプリンタの間にほとんど距離がなかったですし。そこで、有線での接続に変更。今度はあっさりとIPを取得してくれました。

 次はパソコン側です。あいかわらずプリンタを認識していないので、まずはプリンタのプロパティを見てみました。見るのはポート設定です。すると、設定されているポートのIPアドレスとプリンタのIPアドレスが異なっています。どうやら、ネットワーク設定用のドライバを使用せずにポート設定をしていたようですね。つまり、プリンタはDHCPでIPを取得していたのですが、プレーカーが落ちたことにより、IPアドレスが変わってしまい、開けていたポートが不通になったようです。こんなポートの開け方は会社などのシステム関係者ぐらいしかやらないので、最初に設定した時も誰かに頼んだのかな? いずれにせよ杜撰な作業のイメージですねぇ(´・ω・`)

 そこで、お客様の希望もあり、最新版のドライバとネットワークプリントドライバをインストール。設定をやり直し、余分なポートを削除しました。テストプリントもちゃんと出来て、ホッと一安心。
 
お客様にもたいへん喜んでいただけました。

 こういった複合的な原因が絡んでくると、不慣れな場合、対応が泥沼化してしまうことってありますよね。