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グラフィックボードの修理実験

※今回は実験的な試みであったので、写真とってません(。_゚☆\(- – ) バシっ!

 起動すると画面がおかしいというお客様の対応。
見てみると、画面がチェック模様に(^^; 
ま、グラフィックボードの故障ですね。
何故か今年はグラボの故障が非常に多いです。
そして100% ●Vidia製 (-_-;)
やっぱ発熱がすごいのでしょうか?

余談ですが、
・ロゴが出た後画面が真っ暗のまま
・カーソルも出ない
・HDDのアクセスランプも消える
・セーフモードでは起動する
というのもグラボが原因の場合があります。

ま、手っ取り早いのは交換してしまうことなので
さくっと交換しました。

で、故障したグラボは、お客様の希望により引き取らせていただきました。
一旦自分のPCにもインストールしてみましたが、やはり同じ現象。

こういった市松模様の場合。原因はグラフィックボードのチップを固定している
ハンダが一部剥がれている事にあります。
設備を持っているところならリボールというハンダの付け直しを行うところですが
零細事務所にはそんな施設はありません(T_T)

と、ここで、以前からやってみたかった事をためしてみることにしました。
こういう場合、GPUをヒートガンで暖めると治ることがある
というやつです。

ヒートガンというのはドライヤーの強力なやつだと思ってください。そんなに高いものではありませんが、あまり持っている家庭はないでしょうね。自分は電子工作で使う熱収縮チューブの収縮用に安いのを持っています(^^ゞ

さっそく、実験開始!
1.ヒートシンクを覆うカバーを外す –カバーを固定している爪のところをマイナスドライバなどで抑えながら外します。

2.ヒートシンクを外す –ヒートシンクを固定しているネジをゆるめて外します。案の定熱伝導グリースが固着していて、なかなか力が必要でした(-_-;)

3.グリースを綺麗に拭き取る –無水アルコールでキレイ・キレイします

4.GPUの周りをマスキングテープで保護 –あまり他のところのハンダを溶かさないようにねんのため。熱をあまり伝えないように軽く浮かせ気味で3重ぐらいはりました。

5.レッツクッキング! –陶器の皿の上にグラボを水平にのせ、ヒートシンクで炙ります。養生テープに軽く焦げ目がついたくらいでやめました。

6.熱伝導グリースを塗りなおして、組み立て

さて、結果は・・・

大成功でした(・∀・)
いやー、結構やってみるものですね。
ただし、これで100%治るかというと、そうでもないと思います。
基本的に電子パーツや集積回路は熱に弱いですし、GPU自体の不具合も考えられますので。

というわけで、試される方は自己責任でお願いします。