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パソコンの電源が入らない場合


最近、なぜか多い依頼が「パソコンの電源が入らなくなった」
というもの。

行ってみたところ、本当にまったく反応がないものもあれば、Windowsが起動しないというパターンも有ります。ここでは一切電源が入らない場合のパターンを紹介します。

1.プラグは刺さっているか

 一番単純なパターンですね^^;
サポートセンターなどでは、最初に聞かれると思います。実際、少し動かした際に少しゆるくなった、足で電源タプを蹴っ飛ばして抜けかかっている等が原因? 一見刺さっているように見えても、押し込んでみたらグイッと入ったということはタマにあります。
モニタがつかないという場合などでも同じ原因の場合があります。

2.内蔵電池(CMOS電池)切れ

 パソコンの中にはCMOS電池という電池が入っています。これはパソコンのマザーボードの設定や時刻設定を保存しておくために使用されます。といっても使う電力はたかが知れているので、3~5年はモチます。
デスクトップPCではほぼ全て。バッテリで代用すればいいじゃないと思いがちなノートPCでも一部使用しているメーカーが有ります。
 ところが、これが切れると全く起動しなくなる事が多いです(例外もあります)。これが切れる兆候として「Windowsの日時が起動するたびにズレる」という現象がでます。

また、「電源プラグを抜いている、またはスイッチ付き電源タップを使用して、毎回スイッチを切っている」と電池が早めに切れます。
 電池はコンビニや100円ショップでも売っているCR2032というボタン電池を使用しているものがほとんどです。ただし、昔のMac(PowerMac以前のデスクトップ)や昔のノートPCでは見たこともない電池を使用している場合があります。この場合、電池代は700円~1500円くらいまで高くなる場合が多いです。
 交換にはパソコンのケースを開けたり、場合によっては大幅な分解が必要な場合があります。また、取り外しの際に電池ホルダーを壊してしまう場合もあるので、比較的慎重に作業してください。
電池の電圧は3.1~3.2V以上が目安です。取り外して、テスターで調査してから交換を試してみてください。
自信がない場合には、業者に依頼するのもありでしょう。

3.電源の故障

 この辺りからそれなりの金額がかかってきます。また、自分で作業するにはハードルが一気に高くなります。集会所クエスト上級クラスですね(≧▽≦ヘ)バキッ☆\(-Θ-:)

 購入後5~6年経過しているPCだと、電源ユニットの故障である可能性が高くなってきますね。
多くは電源ユニットの基板にある電解コンデンサというパーツが劣化・故障している場合がほとんどです。一応電源は入るけど、起動しないという場合もありますね(HDDなどに供給する電圧だけが足りなくなるパターン)。
 見分けるには
まず、電源のファンが回っていない事を確認。>ファンが回っているなら電源ユニットは正常である可能性が高い。
後は専用の電圧確認機器を使用したり、ばらしてみたりします。電圧確認をする機械はそれほど高くありませんが、あまり一般の方が買うようなものでも無いですね。

 この場合は電源ユニットを交換するのが手っ取り早いです。が、スリムタイプや一体型だと普通のタワー型より入手が難しい場合が多く、高価ですし、交換も難しいことが多いです。
 お客様の希望によっては内部のコンデンサだけを交換するというサービスもしております。いままで、10件前後は(執筆時まだ創業2年ぐらいなので、こんなものです(T_T))このやり方で対応していますが、100%成功しています。また、すぐにダメになったという報告も今のところないですね。
 このやり方はパーツ代が安く済むのがメリットです。といっても、ちゃんと日本製の高性能なコンデンサを使用しますので、普通のコンデンサよりは高くなります。といっても1個数百円とかですけど(^^;

4.電源スイッチの接触不良

 一応確認したいのが、「電源スイッチ」。これがうまく電源ボタンと連動していない、接触不良などで、うまく通電しないなどの原因である場合が、極稀にあります。

 とりあえず、ボタンを介さずに直接スイッチを押してみて電源がつくかどうかを試してみましょう。
ダメなようなら、ダメ元で接点復活剤スプレーなどをかけて、何度か動かしてみます。
もしあるなら、廃品の電源スイッチをマザーボードの所定の位置に指してみて、動くかどうか試せば、確証が持てますね。電源スイッチには基本極性がないので、ショートなどの危険性はありませんし。
スイッチがない場合にはスイッチ部分の端子をショートさせればスイッチを入り切りできます。
でも、ちょっとハードルが高いかも?
それでもダメな場合は、ちょっと面倒です。
 電源スイッチはある程度バラせるなら汎用部品でいけるパーツなのですが、メーカー製PCの場合は組み込みパーツになっていて、容易に手にはいらない場合があります。
・なんとか型番をしらべて、アメリカから輸入する
・中古で安く入手して流用する
・無理やり汎用パーツを取り付ける
などの対処法が一応あります。
本当はメーカーがパーツごとに売ってくれれば良いんですけどねぇ・・・

5.その他、マザーボード等の故障

 電源も問題ないならそれ以外の問題となります。
 マザーボード本体、メモリなどですね。
とりあえず、マザーボードのBIOSアップデート、メモリの付け直し(可能なら一時的な交換)などを試します。
CPUがダメな場合は電源ぐらい入ったり、ビープ音がなったりするので、あまり考えられないかな。
 いずれもダメとなると基本買い換えたほうが安くなる場合が多いです。メーカーによってはマザーボードに付いているLEDの点灯具合やビープ音で確認できることもありますが、ファンが回っていたり、ビープ音が出るということは電源自体は入るはずなので、ちょっと今回の趣旨からは外れていますね。

以上パソコンの電源が入らない場合の傾向と原因と対策でした。

 

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